お気に入りの相手とココロの距離を縮めるには【自己開示】が効果あり!

お気に入りの相手には「自分をよく見せたい!」、お気に入りの相手から「よく思われたい!」という気持ちは誰もが持つはず。

恋愛の場合、男性なら好きな女性の前では「かっこよく見せたい!」「男らしいところを見せたい!」と!女性なら好きな男性の前では「キレイに見られたい!」「カワイく見られたい!」など!

また、ビジネスシーンでも、尊敬する上司や先輩、お客様に対して「デキる男」「デキる女」として見られたい!など、人は好きな相手の前では「よく見られたい」という心理が働きます

だからといって、好きな人の前で、自分の『長所』ばかりアピールしすぎると、かえって相手のココロは離れてしまうのはご存知でしょうか?

 

なぜ長所をアピールしすぎると離れてしまうのか?

「会社の面接」など『長所』をアピールすることはプラス作用に働きますが、一般のコミュニケーションでは『長所』をアピールしすぎると、逆にマイナスに働くことがあります。

たとえば、商品を購入するとき、店員さんが「あれもいい!これもいい!」と、良いところだけ猛烈にアピールしてくると、かえって「うさん臭い」と思いませんか?

胡散臭い

 

ドイツの心理学者が実験

ドイツの心理学者アイン・ウィーラーは、レストランで、こんな実験を行いました。

お店に『パンフレット』を置きます。1つのパンフレットには「長所ばかりをズラリと書かれたモノ」。もう1つには「品質は良いですが、どうしても値段が割高になってしまう」という【欠点】を入れて書いたのです。

実験の結果、『長所と欠点』を書いたパンフレットの方が、お客様からの評判が高いという結果になりました。

パンフレットで調査

 

『自己開示』で相手との距離を縮める

お気に入りのお相手とグッと距離を縮めるには【自分の欠点をさらけ出すこと】です。

お相手に長所だけではなく、【自分の欠点】をさらけ出したり、【失敗談】を話すことによって、相手との『ココロの距離』がグッと縮まるのです。

自分の欠点や失敗談を話すとは、心理学用語で【自己開示】といい、「自分の気持ちや価値観、信じていること、生い立ちなど、お相手にさらけ出す」という意味となります。

自分の欠点や失敗談を話すことは、相手にココロをさらけ出すこと。要するに、自分の本音を伝えたことになるので、お相手は「この人、私にココロを開いてくれたんだ!」と感じ、親近感を抱くようになります。

オープン

 

『秘密の共有』で相手との距離を縮める

人間は【同じ意識】、【同じ情報】を『共有』する事で『連帯感』を高められます。

人の欠点や失敗談は、ある意味【秘密の共有】となり、秘密を打ち明けて情報を共有することで「私しか知らない貴方」となり、より親近感を持つようになります。

親近感

 

相手が引いて、離れてしまう、やってはいけない『自己開示』

自分の欠点や失敗談を『暗い表情』で話したり、また『悩み事』を相談してはいけません。

たとえば「実は私には不治の病に侵されてまして・・・」や、「最近、離婚したばかりで一人で寂しくて・・・」など、昔から仲が良い人に、話すならよいのですが、あまり面識のない人に、いきなり重い相談事をしても、逆に引かれてしまいます。

欠点や失敗談を開示するときは『辛気臭く』話してはいけません。「ネクラな性格」、「過去をずっと引きずっている」と誤解され、自己開示が逆効果に働いてしまいます。

ネクラ

 

 

まとめ

長所をアピールしすぎると、相手にとっては『自慢話』しかき聞こえずい、不愉快な気分になります。とくに男性は『武勇伝』的な話が好きであり、とくに中高年男性に強く表れます。オヤジの過去の武勇伝ほど、つまらない話はありませんから。

長所と短所をバランスよく話すことで、あなたの人間性に深みが増し、相手は親近感を持つようになります。長所はアピールしなくても、本当にあなたが『良い人』なら、相手は自然に感じ取れるモノです!

 

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