会議のとき『座る』位置によって自分を『優位』にさせる心理

会社では日常的に行われている『会議』。あなたは会議の際【座るポジション】を気にして『席』を決めていますか?

実は【座るポジション】によって、自分を『優位』にさせたり、逆に『不利』にさせてしまったりと、【座るポジション】で人間の心理は大きく変化するのはご存知でしょうか?

『会議』では報告や連絡など情報共有したり、会社の生産性を高めるためアイデアを出しあったり、会社の道筋を決めるための意思決定を行ったり・・・と、会議によって多くの人が係ってきます。

会議によっては、ときには「自分の意見を必ず通す!」など、ここぞというときは、自分を『優位』にしなければなりません。そんなとき、自分を『優位』に立たせる方法が【座るポジション】で決まるとしたら・・・。

 

リーダーシップを取りたいときに有効な座席位置とは

『リーダーシップ』を発揮し、会議を進めたいとき、6人以上の座れる長テーブルの場合は、下記図のように『ど真ん中』をキープしましょう。

ど真ん中に座ることで「今回は私が会議を仕切ってやるぞ!」という強い意思の表れを、参加者にアピールできます。また、参加者も「今回はこの人が仕切ってくれそうだ」と無意識に感じ取る傾向があります。

テクニックとして、参加者に会議に集中してもらうために、下記図のように『入口ドア』から遠い場所をあえて選びましょう。もし会議の途中に、誰かが入ってきたら、人は一斉にドア側に注目してしまい、集中力が途切れてしまいます。あえてドアから遠い場所を選ぶことで、ドアから目線を遠ざけることで、誰かが途中で入ってきても、全員が一斉にドアに注目することが少なくなります。

 

リーダーシップ座席位置1

 

外が見えるガラス張りの会議室の場合、下記図のようにガラスの反対側のど真ん中席を選びましょう。人は集中力が途切れてしますと、景色を眺めてリラックスしたくなります。集中力を途切れさせないためにも、ガラス面を背後にするのは避けましょう。

 

リーダーシップ座席位置2

 

 

4人席の場合、下記図のようにドアから遠い左側の角を選びましょう。人間は『左側』に注目する特性があります。左側に座ることで、注目されやすくなります。

 

リーダーシップ座席位置3

 

 

キーマンを説得したい場合、右側の席がベスト!

『決裁権』を持っている人を説得する場合、下記図のように、あなたの右側席に決裁権(キーマン)を座らせたのが、心理的に説得力が増します。理由は2つ。

1.人間は近くにいる人に『親近感』を持ちやすいため、決裁権のある人(キーマン)は横席に座せることで説得力を増すことができる。
2.さらに決裁権のある人(キーマン)の【左側】に座ることで、相手の『右脳』に直接働きかけることができるため、説得力を増すことができる。

 

キーマン説得座席位置1

 

あなたにとって「苦手な人」や「反感を持っている人」がいる場合、あなたの『真横の席』に座らせることで、普段よりスムーズに会議が進行しやすくなります。逆にあなたの『真正面』に座らせるとヤバイです!それは絶対に避けましょう。

 

苦手な人の席

 

 

反論したいときは、その相手の『真正面』に座る

ライバルの企画を阻止したり、会社の決議を阻止したい場合は、その企画者または発案者の『真正面』に座ることで、戦いやすくなります。『真正面』に座るということは「今からコイツと戦うぞ!」という気持ちの表れであり、また反発感情も伝わりやすくなります。どうしても通したくない会議では、その人の『真正面』に座り、戦闘態勢に入り、反論すると効果が期待できます!

苦手な人は真正面

 

味方は、自分の『正面側』に座らせる

あなたの『味方』となってくれる人には、あなたの隣席ではなく、あえて『正面』に座ってもらいましょう

『味方』を、自分の隣に座らることで、安心感を得たいという『防衛本能』が働きますが、これは間違いです。

真正面に座る人は『敵』になりやすので、『味方』に正面側に座ってもらうことで、敵を少なくする効果があります。また、あなたの発言や意見に『味方』が、うなずいているだけで、他の参加者も、自然と同調してしまい、会議が通りやすくなる効果が期待できます。

 

ベストポジション

 

まとめ

普段の会議で、一見、「自分の好きな場所(席)」に、無意識で座っているようですが、実は潜在意識の中で、自分の感情や思いで座るポジションを決めているのです。

あなたの味方や仲が良い人に対しては、隣の席に座ったり、嫌いな人が参加する場合は、なるべく目線に入らないような席を選んだり、「今日の会議は絶対通すぞ!」と意気込んだ場合は、反論者の前に座ったりと、人は感情によって座るポジションを無意識に決めているのです。

座るポジション心理は、ビジネスシーン以外に、『恋愛』でも有効とされており、相手をその気にさせたり、好きにさせたりと『口説く』場合にも使われたりします。

それほど、人間のコミュニケーションで、『座るポジション』は重要となってくるのです。

ぜひ、座るポジションを意識して会議に参加してみてください。あなたの敵か味方かも見破ることもできますよ!

 

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