色彩による心理ービジネスで自分を都合よく演出する色彩とは!?

想像してみてください。もし、ご飯の色が『白』ではなく『真っ青』な米粒だったら・・・。もし、たまごの黄身の色が『黄色』でなく、『真っ黒』だったら・・・あなたはそれを食べる気になれますか?

超美人でスタイルも抜群の女性が、もし地味~な『ぐんじょ色』のワンピースを着ていたら・・・あなたはどう思います??せっかくの美貌も『ぐんじょ色ワンピース』のせいで、彼女の魅力は半減どころか、マイナスになってしまいます。

このように『色』には適材適所があり、『色』は人間の心理に大きく関わってきます。【色の心理】をうまく利用することで、自分の好感度や信頼度を上げることも可能となるのです。

 

『色』は人間の神経に無意識に働きかける

人間は『色』を識別できる能力を持っており、私たちの自律神経と深くつながっております。色が神経に働きかけることによって、私たちのカラダにいろいろな作用や刺激を与え反応します。

 

暖色系は『交感神経』を刺激する

暖色系とは、赤や黄色やオレンジなど、暖かさを感じる色のことで、暖色系は交感神経に作用し、精神を興奮させたり、楽しい気分にさせたり、食欲を増進させます。

実際に暖色系の色を人間が見ると、血圧が上がったり、脈拍数が上がったりと、実験結果でも明らかになっています。

暖色系は、食品を美味しく見せる効果があるので、飲食店の看板や店内によく使われます。また、遊園地やゲームセンターなどの遊技場や、ラブホテルの室内にも使われたりします。

暖色系の飲食店出典:http://blog.effort-r.com/?eid=924553

 

寒色系は『副交感神経』を刺激する

寒色系とは青、青緑など、寒さや冷たさを感じる色のことで、寒色系の色は副交感神経に作用し、精神を落ち着かせたり、抑制化させたりします。

寒色系は、病院や銀行の待合室に使われたりします。待ち時間中イライラさせないためや時間短縮の効果があります。また、警察官や警備員の制服が紺色なのは、冷静に対応できるようにということで、寒色系が使われています。

寒色系待合室出典:http://www.seiganka.com/sisetsu.html

 

また、青色は精神を落ち着かせる効果があるため、自殺を促しやすい場所、例えば『電車ホーム』や『踏切』や『崖っぷち』等に青色LED発光機を設置したところ、自殺が激減したようです。

自殺を止める青色LED出典:癒(IYASHI)より

 

『黒』は重量感を与え、『グレー』は警戒感を和らげる効果

下記図のように白箱と黒箱があったとします。白箱も黒箱も同じ重さ『10kg』とした場合、重さを知らせず、箱を重さを比べてもらうと、殆どの人が白箱より黒箱のが重く感じます。

このように、黒は『重量感』を与えますので黒色を着用した場合、威厳や風格や重厚感をイメージさせる効果があります。

グレーは中間色ともいわれ、いろいろな色と相性がよいカラーです。そのため協調性が高く、穏やかで落ち着いたイメージを与えます。

白黒箱

 

 

相手にプレッシャーを与えたいなら『黒』を選ぶべし!

ビジネスシーンで、自分を冷静でデキる人に演出させるには「黒っぽいスーツ」がオススメです。『黒っぽい』とは、黒や黒に近い紺色のこと。黒は威厳や風格や重厚感をイメージさせる色のため、商談や交渉の際、自分を高い地位に見せたい場合など有効です。

ただし、顔が『童顔』の場合、黒系のスーツは逆にマイナス効果となってしまいます。どうしても重厚感を出したい場合、髪型をオールバックにするとか、四角いフレームメガネをかけるなど演出してみるのも手です。

黒色スーツ

 

 

『赤系』のネクタイで情熱演出するのはもう古い!

情熱的、積極的、活動的に見られようと『赤系のネクタイ』を締めてくる人がいますが、相手は「コイツ、やる気マンマンだな!」と逆に引かれてしまい、いまや古いテクニックです。積極性を出したい場合、ネクタイよりは、暖色系の小物や部屋を演出するのばベスト。

例えば『赤ペン』を持ちながら商談したり、テーブルに暖色系の花を飾ったり、またスライドを使ってプレゼンするとき、スライドを暖色系にするなど身の回りで赤系を演出したのが自然です。

赤ペン

 

 

親密になりたかったら『黄色』を選ぶと効果的!

相手と親密な関係になりたいなら『黄色』です。黄色は色彩心理学において『コミュニケーションカラー』ともいわれており、相手に対し、明るく親近感のある印象を与える効果があります。

お客様との関係性を、もう一歩踏み込みたいときや、初対面の人と会うときなど、黄色ネクタイを着用すると、色彩効果により親密感が増しコミュニケーションがスムーズする効果が期待できます。

黄色ネクタイ出典:ネクタイ通販Allety

 

 

ミスしたー(汗)、謝罪は『グレー系』のスーツを選ぶべし!

仕事で大きなミスをしてしまった場合、お客様に謝罪に行くときは『グレー系』のスーツを選びましょう。

色彩心理学でいうと、グレーは相手を落ち着かせ、警戒心を和らげる効果があります。また相手を引き立て、自分の存在感を消すのにグレーは最適です。

グレーはそれでけではありません。グレーには心を落ち着かせ、仕事の効率を上げる効果があるといわれております。仕事のデスクやパーテションなどグレー系にするといいかもしれませんね。

謝罪会見はグレーのスーツ出典:47News

 

 

イライラ!!ムカついたときは『青色』を見て冷静に!

お客様から理不尽なこと言われたり、上司から無理な仕事を頼まれたり、部下が仕事しなかったりと、ビジネスシーンでイライラ!と、つい頭に血が上るときってありますよね。そんなときは『青色』を見ることをオススメします。青色の色彩効果は体温を下げ、冷静さ、秩序、集中力を高める効果があります。

駅のホームに青い照明を設置したところ、自殺者が激減した報告もあるように、ムカついたときなど、頭を冷やしたい場合は、一旦その場を離れて、外に出て、青空でも見て、心を落ち着かせましょう。

青色は心を冷静にさせる

 

 

「顔色が悪いね~」と言われる人が顔色をよく見せる方法

別に不健康でもないのに「顔色が悪いね~」とか「元気ないね~」など、会社仲間やお客様に頻繁に言われてしまう人っていますよね。顔色が悪いと相手に悪い印象を与えてしまうので、そんなときは『白色』のワイシャツを着ると効果的です。

お客様との商談や交渉の際、白いワイシャツを着用し、暖色系系のネクタイをして打ち合わせに望みましょう。白は光を反射させ顔色をよく見せる効果があります。また暖色系のネクタイは顔色の血色をよく見せる効果があります。

商談や打ち合わせのとき、お客様に「暑いので上着脱いでもいいですか!」と一言断って交渉します。「上着を脱いだら失礼では?」と思われる方もいらっしゃいますが、殆どの方は気にしません。逆に顔色が悪い方が失礼!上着を脱いで白いワイシャツで顔色をよく見せてから交渉すれば好感度がアップすること間違いなし!

顔色をよくする白ワイシャツ

 

 

まとめ

人間は無意識に『色』に反応し、人間に様々な影響を与えることができます。色彩心理学をマスターすることで『色』を適材適所に使い分けることで、今の自分に足りないものを補ってくれたり、自分が求めている効果を与えてくれたりと、あなたを数段アップさせることができます。

また、ビジネスシーンで『色彩』を操ることができるようになると、あなたに有利な展開へと導くことが可能となるのです。

 

 

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